レポート

REPORT

2023/12/19

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青山学院大学所属の学生団体とボランティア共同プロジェクト始動!

 SDGs教育日本一を目指す郁文館には、生徒が中心となってSDGs活動を推進する「SDGs委員会」があります。
 使わなくなった洋服の回収を行い、難民のこどもたちへ届ける「服のチカラプロジェクト」や、“郁文生全員がSDGsを自分ゴトに!”をテーマに、郁文生から投稿された動画の中からグランプリを決める「郁文生SDGsアクションコンテスト 」など、これまでにたくさんの活動を行ってきました。

 そんなSDGs委員会が、学校を飛び出して青山学院大学所属の学生団体「SIVAボランティア愛好会」(以下、SIVAという)とタッグを組むことになりました。きっかけは、本校職員にSIVA元幹部メンバーの者がいたことです。

 教職員が中心となって活動を行うもう一つのSDGs委員会の中で、大学生と共同でボランティアプロジェクトを立ち上げたら面白いのではないかと議題に上がりました。そこで、現在のSIVA幹部メンバーにお声がけしたところ、快く引き受けてくださり、今回の実現にいたました。

※SIVAとは:青山学院大学相模原キャンパスで活動を行う学生ボランティア団体。自分たちでボランティアの企画や実施を行うだけでなく、外部のボランティアにも積極的に参加・手伝いをしている。

 今回は、ボランティア活動を共同企画・運営するにあたり、SIVA幹部メンバーへの挨拶のため、青山学院大学相模原キャンパスに訪れました。

 互いに今まで行ってきたボランティア活動を共有したり、これからどんな活動を行っていきたいかを話し合い、次年度の本格始動に向けて、気持ちを高め合うことができました。

 郁文館の生徒は、大学生がどんな活動を行っているのか興味津々で、たくさんの質問が飛び交いました。

 打ち合わせの後は、SIVAのお二人のご厚意で、キャンパスツアーを行っていただきました。
 みんな初めての大学見学に、目をキラキラさせていて、「こんな広い教室で授業を受けるんだ!」「大学のど真ん中にチャペルがある!芝生もあるんだ!」などワクワクしながら二人から説明を受けていました。

 SDGs委員会は学内外問わず、精力的に活動していきますので、今後の活動も楽しみにしていてください。