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2022/01/06

  • 学園からのお知らせ

教育業界初!お米(非食用米)由来の国産バイオマスプラスチック「ライスレジン®」を導入

SDGsの活動の一環として、学校説明会等で配布する資料用袋をバイオマスプラスチック『ライスレジン®』に切り替えたことをニュースリリースしました。

以下、転記となります。


脱炭素社会へ向けて「SDGs教育日本一」を目指す郁文館夢学園ができること

学校法人郁文館夢学園(所在地:東京都文京区 理事長:渡邉美樹)は、学校説明会等のイベント時に配布する資料用袋を”国産のお米(非食用米)”を原料に使った国産のバイオマスプラスチック『ライスレジン®』に切り替え、使用を開始いたしました。
『ライスレジン®』の導入は教育業界では初の試みとなります。

「ライスレジン®」とは、食用に適さない古米、米菓メーカーなどで発生する破砕米など、飼料としても処理されず、廃棄されてしまうお米を、プラスチックへとアップサイクルした素材です。日本ならではのお米(非食用)を使用し、石油系プラスチックとほぼ同等の高品質な素材です。元来地球上にある植物を原料とするため、地上の二酸化炭素に影響を与えない「カーボンニュートラル」の性質を持ち合わせているだけでなく、日本国内で派生した非食用米を使用するため、日本国内の農業支援や工業支援につながります。CO2の削減、石油資源の抑制、フードロスを削減し、SDGsに貢献します。

当学園は「SDGs教育日本一」を目標に掲げ、全教科・カリキュラム・学校行事などあらゆる行動をSDGs17項目と紐づけ、学ぶ目的を明確にした取り組みを行っております。
今回「ライスレジン®」の起用により、在校生に加え、入学を考える小・中学生・高校生にサステナブルを身近に感じ、地球環境について考える学びの機会を提供してまいります。

学校法人郁文館夢学園 SDGsの取り組み

~SDGs教育 日本一の学校を目指して~
郁文館中学校、郁文館高等学校、郁文館グローバル高等学校での各種情報を掲載しています。